妊娠4ヶ月(12w〜15w)
ちょうど年末年始だったのですが、つわりがなかなか落ち着かなくてどこにも行けず‥‥。
年末年始あたりの記憶があまりないです。
家から徒歩10分ほどのお寺に初詣だけ行ってきました。
この頃に、主治医の先生から出生前診断のお話が。
今のところ発育に問題はないけれど、高齢出産で双子というリスクがあるので、どうしたものかと‥‥。
とりあえず旦那さんと一緒に出生前診断の説明を聞くことにしました。
説明を聞く前に自分で少し調べたり、漫画で出生前診断のお話を読んで怖くなったり、つわりがまだ落ち着かない中、出生前診断のことばかり考えていました。
今のところ問題はないし、出生前診断がなかった時代は生まれるまで分からないのが普通だし、何より結果次第で赤ちゃんを諦めるという選択が自分にできるとは思えませんでした。
かと言って、染色体異常があると分かった子を生んで育てる自信もありません。
出生前診断を受けると決める=結果次第でどうするか決めておく。だと思ったので、私は出生前診断を受けること自体が怖くてやめておこうかと思いました。
ぐるぐる悩んで、旦那さんと何度も話した結果、怖いけれど受けることに決めました。
私は生まれたら分かることなんだからそれでいいんじゃないかなと思っていたけれど、旦那さんが生まれる前に分かるだけで結果は変わらないと言って‥‥それもそうかと思いました。
もし2人とも染色体異常があれば諦める、1人なら頑張って育てると決めて、NIPTを受けました。
検査は採血だけなのですぐに終わり、結果は2週間後。
生きた心地がしませんでした。
2週間後、安産祈願の御守りを3つも持って、旦那さんと結果を聞きに病院へ‥‥‥。
陰性でした。
陰性の場合は5分くらいで説明が終わりますって先生も笑っていました。
大丈夫だろうとは思っていたけど、絶対なんてことはないから不安で仕方なかったから、本当に良かった。
出生前診断では分からない病気の可能性はあるのでまだまだ安心はできないけれど、とりあえず一安心ということでお互いの両親にも報告しました。
この頃の記憶があまりないのは出生前診断のことでハラハラしていたからかもしれない。